ビアリッツ

フランス高級リゾート地ビアリッツの観光スポット・見どころを現地民が紹介

フランス南西にある、大西洋側の高級リゾート地ビアリッツ(Biarritz)。

2019年8月のG7サミット開催地にもなっています。

ビアリッツの特徴とは、一言でまとめるなら、

サーフィンショッピング天国高級リゾート

相容れない3要素ですが、これが面白いバランスを保っている街なのです。

この記事ではビアリッツの歴史や成り立ち、観光情報をご紹介しますね♪

 

フランス・バスク地方ビアリッツ(Biarritz)の成り立ち・歴史

ビアリッツは、フランス南西部スペイン寄り、大西洋ビスケー湾に面した海沿いの街です。

12世紀頃までは捕鯨がメインのちいさな漁港村でした。

ひとびとは鯨を食用にしたり、クジラの骨を農耕具に使用したり、脂をろうそくにしたりと、クジラで生活をまかなっていました。

その後、スペインとフランスの間でバスク地方の領土をめぐって争いが続き、

フランス革命のあった18世紀にフランスと統合。

そんなビアリッツでしたが19世紀なかば、ナポレオン3世が

妻ウジェニーのために別荘(現在の「オテル・デュ・パレ・ビアリッツ」)

を作ってあげたところ・・・

ビアリッツはたちまち脚光を浴びて

当時のロイヤルファミリーやセレブリティに人気の

ヴァカンスリゾート地になったのです。

特にイギリス王室は、植民地で成功を収めた

ヴィクトリア女王も定期的にバカンスでビアリッツを訪れていたそうです。

※イギリスの夏は海が寒く海水浴に向きません。

『三銃士』や『レ・ミゼラブル』の著者

ヴィクトル・ユーゴー(1802-1885年)いわく

「私はビアリッツより魅力的でより素晴らしい場所をおよそ知らない」

要するに、ビアリッツ最高!ってことです。

ビアリッツは19世紀にセレブの間で大ブームだったことがうかがえますね。

ビアリッツの観光スポット

ビアリッツは「王族のビーチ」と呼ばれていたほど、19世紀には世界の王室がこぞってビアリッツを訪れていました。

現在ではサーフィンのメッカとなっています。

ヨーロッパを牽引するサーフスポット①コート・デ・バスク

ビアリッツサーフィンのメッカ

実はビアリッツはサーフィンパラダイス!

なかでも有名なのが「コート・デ・バスク(Côte des Basques)」

ここがヨーロッパにおけるサーフィン発祥の海なんです。

1957年にヨーロッパで初めてサーフィンが行われたのが、

この「コート・デ・バスク(Côte des Basques)」なんですね。

今でも「ISAロングボード世界選手権」などの世界大会が開催され、

その期間はビアリッツのビーチはギャラリーで大賑わいです。

②ラ・グランドプラージュ

ビアリッツでもう一つ有名なサーフィンスポットは、

サミット開催ホテル「オテル・デュ・パレ・ビアリッツ」目の前のビーチ、

「ラ・グランドプラージュ(La Grande Plage)」

ここは2017年にサーフィン世界大会『ISA World Surfing Games』が開催された場所。

欧州を代表する2つのサーフスポットがあるビアリッツは、ヨーロッパのサーフィンの発展に貢献してきました。

ビーチ沿いにレンタルできるサーフショップや、サーフィン学校もあるので、

ヨーロッパでサーフィンをしてみたい方はぜひビアリッツの波を体験してみてください♪

海洋博物館(Musée de la mer)

捕鯨で生計を立てていたビアリッツの歴史を知ることができる博物館。

巨大なクジラやイルカの骨、標本や、ビスケー湾の海洋生物が150種以上も展示されています。

地下の水族館ではアシカ餌付けショーも実施中。

【住所】Plateau de l'Atalaye, 64200 Biarritz

 

聖母の岩

パリのエッフェル塔を作った、あのギュスターヴ・エッフェル設計の歩道橋によって陸地とつながっています。

バスク地方の町並み

フランスの昔ながらの街並みが美しいですね。

上の写真に「マカロン屋」がありますが、リゾート地なだけあってレストランやカフェ、スイーツなどには困りません。

世界から観光客が集まるため、ショッピングも楽しめます。

アクティビティ満載

リゾート地なだけにゴルフ場が古くからあります。

ビアリッツ灯台のゴルフ場など、ゴルフ場は近隣の街も含めると12箇所も。

その他タラソテラピーセンターや、カジノもあって、飽きることなく楽しめる街です。

 

まとめ

ビアリッツが漁村から高級リゾート地へと変貌を遂げた転換点となったのは、

19世紀にナポレオン3世が妻のために作った別荘でした。

それがいまや、5つ星を超えるパラス認定の「オテル・デュ・パレ・ビアリッツ」に。

そして20世紀にはサーフィンのメッカにもなりました。

時代の流れと共に変化するビアリッツですが、

バスク地方だった時期のほうが長いため、町並みや音楽・料理にはまだ独特のバスク文化が残っています。

パリとは違う魅力のビアリッツも行ってみたいですね!

 

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