「フランスって夏は暑いの?涼しいの?」
「夏にパリ旅行に行くけど、どんな服装がいいと思う?」
日本の友人からよく聞かれるのが、フランスの夏って一体どんな感じなの?ということ。
実は、日本の夏と全然違います。
フランスも日本と同じく春夏秋冬の四季があるため、夏は比較的気温が高めなのですが
- 乾燥した空気である
- 日照時間が長い
ので、日本と同じ気候だと思っていると体調を崩してしまうかも。
パリに住んで5年目になる管理人も、初期の頃はよく間違って風邪を引いたりしていました。
この記事ではパリの夏旅行対策を伝授しますので、もしパリへ旅行に行かれる際はぜひ参考にしてみてくださいね。
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夏のパリ旅行対策
パリの平均気温|6月・7月・8月
6月:24° / 14°
7月:26° / 16°
8月:25° / 16°
※あくまで平均です。ここ最近は暑い日が昔に比べて増えてきており、毎年最高気温を更新しています。
一日の温度変化
朝(6時~9時頃)は涼しい。カーディガンやブラウスなど羽織れるものが一枚あると安心。
午前中(9時半~12時頃)も、日陰に入ればまだ涼しい日が多い。
午後(13時~15時)にかけては暑さのピーク!
夕方(16時~18時)もまだまだ暑い!
夜(19時~21時)まだ太陽が出ていて明るい。日が沈むと急に冷えてくる。
深夜(22時~24時)冷え込むことが多い。薄手のシャツのような羽織ものがあると安心。
※2018年・2019年は猛暑の日も多くなってきました。
どんな服装がベスト?夏のファッションを男女別に紹介
晴天の日は、半袖Tシャツに短パンでも全然OKです。
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薄い素材のひらひらしたワンピースは夏になるとパリっ子はみんな着ています。
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足元はサンダルやスニーカーを履いている人が多いですね。
メンズはシンプルにシャツやTシャツ+短パンを履いている人が多い印象です!
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必須の小物はサングラスと帽子
欧米の人って何故かいつもサングラスをかけているイメージありませんか?
フランスに住むまでは「カッコつけちゃって」と思っていたんですが、本当に日差しが強すぎるんです(笑)。晴天の日はサングラスが無いと眩しすぎて前が見れないほど。
なので、サングラスと帽子も必ず忘れないように荷物に入れておいてくださいね。
まとめ
パリは青森市とだいたい同じくらいの緯度なので、年間を通して比較的涼しい気候なのです。
が、最近は35℃を超える猛暑日も増えてきました。
夏にパリを旅行される方は
ということを頭に入れて荷造りするようにしてくださいね。