フランス語初心者の方にオススメなNHKラジオのフランス語講座「まいにちフランス語」。
PCでもアプリでもラジオを聞けますし、好きな時間にフランス語を独学できてとっても便利!
わたしもフランス語学習を始めたい友人には「まずはNHKラジオから」と言っているんですが、その後どう?と聞くと、なぜかみんな挫折しているんです・・・。
便利になったNHKフランス語ラジオ講座の使い方と、効果的な勉強法をご紹介します。
NHKラジオフランス語講座「まいにちフランス語」の使い方
- アプリで聞く
- ウェブサイトで聞く
NHKラジオ講座「まいにちフランス語」を聞くには、上記2つの方法があります。
また、レベルは入門編と応用編がありますが、初心者の方は「入門編」だけをしっかり学べば十分です。
それぞれ見ていきましょう!
使い方①:「NHKゴガク」アプリで聞く(スマートフォン・タブレット)
まずはNHKゴガクのアプリをダウンロードします。
使い方②:「NHKネットラジオ らじる★らじる」のウェブサイトから聞く
パソコンからアクセスする方は「NHKネットラジオ らじる★らじる」が便利です。
ブックマークしておきましょう。
なお、月曜日~水曜日放送分は初級編、木曜日~金曜日放送分は応用編の内容です。
海外に住んでいる方はアプリダウンロードやストリーミング配信が聞けませんので、VPNで日本のIPアドレスに変更する必要があります。
NHKラジオフランス語講座「まいにちフランス語」の効果的な勉強法
ラジオの音声を聞くだけでも、耳を慣らすのにぴったりですが、付属のテキストがあると、本格的に勉強ができます。

勉強法①:付属テキストを使用する
NHKフランス語ラジオ講座のテキストの中身はこんな感じです。

ラジオの放送に合わせてテキストで勉強できるような構成になっていて、ストリーミングのネイティブの発音に合わせて、テキスト内のフランス語スクリプトが確認できます。

ただスクリプトが書いてあるだけではなく、スクリプトが空欄になっているページもありますので、発音練習ができます。
文法的な補足事項や、押さえておきたい表現方法も、ラジオで解説してくれます。
さいごは、スクリプトの例文を活用して、自分で文章を作って発音ができる練習問題も載っています。

きちんと勉強しようとすると、たった15分の放送内容でも、はじめの頃はついていくのが必死だと思います。
まずは、15分間だけ!と思って、頭と口を動かしましょう。
勉強法②:事前にテキストに目を通しておく
5分程度のスキマ時間を利用して、サラッとテキストに目を通しておきます。
通勤中や、トイレに入っているときなど、ふとした瞬間でOKです。辞書を引いたりする必要はありません。
あくまでも
- どんな内容が放送されるか?
- 押さえておくポイントは?
この二点だけ確認しておきます。
負担の少ない方法で予習するのが挫折しないコツです。
勉強法③:毎日15分間だけ集中する
一日のうち、15分間だけやる!と自分に約束しましょう。
たった15分間だけですから、気がラクなはずです。
15分間まとめてやってもいいですし、5分間ずつを3回、でもいいのです。
もし15分まとめてやるなら、お風呂の時間が個人的にオススメ。
PCかタブレットをお風呂の入り口に置いておいて、湯船に入っているあいだに勉強するとちょうど体も温まります。
5分ずつなら、たとえば
- 朝のコーヒーを飲みながら5分間
- 昼食を食べたあとに5分間
- 夜、寝る前にベッドの上で5分間
のように、勉強するシチュエーションを決めると続けやすいです。
初級編なら月曜~水曜の3日間だけですから、残りの木曜・金曜は、難しかったところの復習にあてます。
応用編も同じく、木曜・金曜の週2回放送なので、残った月曜~水曜は予習や復習にあてます。
勉強法④:リスニング&発声環境を用意する
まずラジオ講座をストリーミングで聞ける環境を用意しましょう。
聞く端末は、パソコン(PC)か、タブレットがおすすめです。
そして録音用にスマホまたはボイスレコーダーを用意します。
手順としては、テキストを開いた状態で、ストリーミング再生してます。ラジオ講座が開始したら、スマホの録音機能(ボイスメモ)をONにします。そうして、ラジオ講座の内容と、自分の音声をまとめて録音するのです。
[st-mybox title=”なぜわざわざ録音するのか?” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 自発的に「発音」するためです。ただラジオを流しているだけだと、つい発音することを忘れてしまったり、「まあいいか」という気になりやすいのです。なので、あえて「録音」をすることで、発音練習をする後押しをします。もちろん、後日聞いてみて、反省することもできます 笑。
- インターネットの無い環境でも、復習しやすいことです。いちいちストリーミングの画面まで行かなくても、スマホの録音音声を再生するだけで、いつ・どこでも復習できます。
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勉強にうってつけの通勤・通学中ですが、電車の場合は他人がいて発音できないので、テキストの復習くらいしかできません。テキストの初見ならいいですが、ラジオ講座は発音するためのものなので、ちょっともったいないですね。
もしどうしても「通勤・通学中しか時間が無い」というのであれば、スマホのマイク付イヤホンで録音しましょう。この場合は、テキストを見るのは諦めて、歩行中に発音します。
ちなみに、発音なしに語学上達は有り得ないと思ってください。
インプットと同じくらい、アウトプットも大事です。

勉強法⑤:録音した内容を翌日以降に聞き流す
発音した内容はスマホに録音されているので、通勤・通学中や、家事の合間など、スキマ時間に、録音を再生します。
「勉強!」と気負わず、昨日どんなことやったんだっけ~?という姿勢でOKです。
自分の声って、あらためて聞くと恥ずかしいですよねー!「自分ってこんなに変な声してるんだ・・!」という衝撃は、はじめのうちだけで。そのうち慣れますから気にしないこと。勉強の記録だと思って録音しましょう。
録音内容を聞いていると、自分の発音はさておき、勉強した内容を思い出しますよね。自分の発音を聞くのに耐えなければ、その場でで発音し直して、どんどん上手に発音を真似ましょう。
[st-midasibox title=”翌日に復習するメリット” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
ひとは徐々に記憶を取り出しにくくなっていきます。これをエビングハウスの忘却曲線といいます。当日に覚えたことは、翌日で夜漬けで一気に勉強するよりも、毎日少しずつでも、積み重ねるほうが記憶に残りやすいのです。
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勉強法⑥:ゴール(目標)を用意する
コツコツと勉強したのに、せっかく学んだフランス語を使わないなんてもったいないです!
最近では日本の文化に興味があるフランス人が増えているので、日本に住むフランス人とエクスチェンジできたり、日本に興味のあるフランス人とオンラインで知り合えると良いですね。
NHKラジオ講座を極めれば早い人で3ヶ月、のんびりマイペースに勉強してもだいたい半年もあれば簡単な自己紹介はフランス語で話せるようにはなります。
フランス語検定で言えば、仏検3級レベルには到達するはず。
NHKラジオフランス語講座「まいにちフランス語」がおすすめの理由
- 安い
- わかりやすい
- 効率的
- 学習ペースを作ってくれる
NHKのラジオ講座がフランス語初心者におすすめな理由は上の4つ。
おすすめの理由①:安い
NHKのラジオ講座なら、毎月のテキスト代500円だけで発音・単語・文法すべて網羅できます。
スクールに通うほどの費用をかけたくない、けど真剣に勉強をしたい方にオススメ。
おすすめの理由②:わかりやすい
NHKラジオのフランス語講座には、すでに20年近いノウハウがあります。
15分という短い時間のなかでフランス語の基礎を学べるよう、例文や表現は選抜されている内容ばかり。
講師陣は、留学や現地での経験はもちろん、大学教授をされているなど著名な方ばかりなので、信頼感があります。
おすすめの理由③:効率的
NHKのテキストに沿って勉強していけば、単語ひとつ取っても発音+意味+文章のなかでの使われ方など、すべてを引っくるめて効率的に勉強ができるようになっています。
もし自己流で勉強していくと、単語の意味をひとつひとつ調べていかないとなりません。
初心者には時間を効率的に使って学習することができるんですよね。
おすすめの理由④:学習ペースを作ってくれる
15分間のラジオ放送です。
平日は毎日フランス語に接することができるので、挫折しやすい独学勉強でも続けやすい学習ペースが出来上がります。
NHKラジオフランス語講座「まいにちフランス語」のまとめ
NHKラジオフランス語講座には、語学勉強には不可欠な4つの基本である
- 発音
- 会話
- 文法
- 語彙
をバランス良く、安価で勉強できる構成になっているので、継続しやすいのも推しポイントです。
ただし、ラジオも含めて独学の落とし穴は発音の間違いに気づきにくいことがデメリット。
もし自分のフランス語発音が本当に合っているのか気になる方は、一度フランス語スクールの無料体験レッスンで確かめてみることをおすすめします。
