プロフィール

プロフィール

当サイトの運営者、 フラゴレーヌです。

わたしのフランス語歴は、気づけばもうすぐ20年!

といっても、そのあいだコツコツ休みなく続けてきたわけではありません。

フランス語のモチベーションUP! → 飽きて放置 → フラ語熱!再燃メラメラ~ → 難しすぎて挫折 → やっぱり頑張る・・・

のような流れで、辞めたり、再開したりを繰り返しながら、ここまで来ました。

わたしがフランス語を始めたきっかけ

フランス語を始めたきっかけは、単純に「いつかフランス行きたいな」という憧れです。

漫画「ベルサイユのばら」を読んでフランスの歴史って面白いなーと思ったり、雑誌でパリコレ情報を見ておしゃれだなあと興奮したり、テレビでフランス発祥のグルメ情報などを見聞きして、知れば知るほどフランスという国に魅了されていきました。

当時は10代で、英語のほうがよっぽど大事と散々言われて来ましたね。

でもフランス語をもっと知りたい、話せるようになりたいと、逆にモチベーションが醸成されてきたように思います。

大学の専攻はフランス語を選択。

就職活動と迷いましたが、大学卒業後はフランスへ一年間の留学を経験しました。

今もしフランスや他国への留学を検討している方がこのページを見てくださっているのなら、ぜひ行ってみてください。

かなり人生観変わります 笑。

私はフランス留学が無かった人生は、正直いって想像できません。

今のわたしを作っているのは、間違いなくフランス留学の経験が大きな位置を占めています。

留学後、就職はマスコミ業界で約5年勤務。

忙しいのが楽しい時期。

でもある日、フランス企業のクライアント担当になったとき「わたし、フランス大好きだったよね」と思い出し、「このままではいけない」感をひしひしと感じたんですね。

あっさり方向転換して、バリバリOL生活にあっけなく終止符を打ちました。

フランス語を活かしフランス外資企業に転職

まずフランス語勉強を独学で再開し、フランス語検定を初受験し、2級取得→準1級取得。

その後、希望のフランスの外資系企業に転職。

こちらではマーケティングを3年勉強させてもらいました。

運が良かったと思います。

でも運だけではありません。

これまで様々な人から「フランス語は将来役に立たない」と耳にタコができるほど言われ続けていました。

当時の就職本やインターネットで検索しても、ほとんどは「まずは英語を」とか「フランス語ができても仕事につながらない」という情報ばかりでした。

しかし、わたしがフランスやスイス、ベルギーでの仕事を通して出会った社会人たちは、みな「フランス語ができる」というオリジナリティを活かし、世界を股にかけてエネルギッシュに仕事をされていました。

そして「あなたはもっとフランス語を活かしなさい」と、フランス語を強みにするようすすめられたんですね。

世間一般の、大多数の声を素直に受け入れていたら、わたしはフランス語を使うことを辞めてしまっただろうし、仕事に活かそうとも思わなかったでしょう。

ましてや、将来フランスに住もうなんて考えなかったと思います。

もし、あなたが少しでも

  • フランスに行ってみたい
  • フランス語をもっと勉強したい
  • フランス語を使う仕事に就きたい
  • フランスで働いてみたい
  • フランスにも家がほしい(?)

と思うのであれば、その想いを大事にあたためて、絶対に諦めないでください。

強く願うと、必ず想いがつながる日というのは来るものだなあと、わたし自身も日々痛感します。

わたしは現在フランス人の夫と結婚し、フランスに家を構え、日本とフランスを行ったり来たりする生活をしています。

このサイト「フラゴレーヌ」を作ったきっかけ

もしフランス語を勉強していても、この先なにかメリットってあるのかな?

って思った方がいれば、心のどこかにこのサイト「フラゴレーヌ」を思い出してください。

「フラゴレーヌ」という本ブログタイトルは、「frago reine」・・・”フラ語の女王”という意味を込めた造語なんですが笑。

いかにもフランス語にありそうな言葉っぽくて気に入ってます♪

こんな人に読んでほしい

フランス語の勉強を始めたばかりの方へ。

やる気のある最初が一番肝心です!

この先の何ヶ月、何年という時間を棒に振らないよう、楽しく続けられる効果的な勉強法をお伝えできればと思います。

フランス語中級~上級者の方へ。

言葉は使わないと勉強する意味がありませんよね。

フランス語を使って出会える旅行先や人との触れ合いはかけがえのない体験になります。

フランス語を通してつかんだキャリアや価値観は、あなたの人生をより良く、より刺激的にこれからも照らし続けることでしょう。

わたしのちっぽけな経験が、あなたのフランス語学習のお役に立てるのなら、これほど嬉しいことはありません。

フラゴレーヌ