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海藻バターとは?美味しい使い方・食べ方11選【ボルディエ・ベイユヴェール・山中牧場】

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海藻バターってなに?どうやって使うの?

この記事では、

  • 海藻バターとは一体なに?
  • 海藻バターの使い方や食べ方は?
  • どのブランドの海藻バターが美味しいの?

こんなギモンを解決します!

海藻バターが人気ですが、使い方や食べ方が分からないという声は多いですよね。

実際、私もフランスで海藻バターを初めて食べたときは「え?これ美味しいの?」と思いましたもん・・・。

ボルディエ海藻バターを食パンにつけたら生臭かった!

でも海藻バターはただのバターではありません。

あの三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」のシェフが使用し、名だたるホテルやレストランで愛用される超一流グルメ素材。

美味しく食べるコツや使い方さえ知ることができれば、世界最高峰のグルメがご自宅でも味わえるんです。

海藻バターの美味しい使い方・食べ方、気になりませんか?

この記事前半では、海藻バターを美味しく食べるコツと、美味しい使い方・食べ方をご紹介!

記事の後半には海藻バター【国産・海外】メーカー比較も掲載しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

タップできる目次

フランス発酵バターボルディエ海藻味を食べるべき3つの理由

ボルディエバターといえば海藻味がもっとも有名ですよね。

それもそのはず、ボルディエの海藻入りバターは食べるべき3つの理由があるんです!

  • こだわり製法のグラスフェッド発酵バター
  • ジョエル・ロブションのシェフが直々に欲しがったバター
  • 世界の三ツ星レストランやホテルで使用

詳しくご紹介しますね。

昔ながらの製法で作るこだわりの発酵バター

ボルディエのバターはフランスの厳選された契約農家から届けられる、特別な牛のミルクを使ったグラスフェッドバター。

一般的に市販されているバターは機械製造でおよそ6時間かけて作られるのに対し、ボルディエバターは機械を使わず、なんと3日間もかけて丁寧に作られているのです!

以下動画では、フランス語ですがボルディエバターを製造する過程がビデオで観ることができます。

木製の道具と手作業で、ひとつずつ丁寧に仕上げているのが分かります。

大量生産やコスト削減を推奨するメーカーが多いなか、ボルディエバターはこだわりの製造方法で伝統の味を保持しているんですね。

手間をかけているから美味しいんだね

海藻はブルターニュ地方の海から採れる新鮮な海藻(赤・緑・黒色)を混ぜ込んであります。

2012年から2年間は嵐の影響でブルターニュの海藻がダメになってしまい、海藻を育て収穫するのに計14ヶ月必要だったため2014年には品薄になることもあったそう。

そんな逆境のなかでも中国産の海藻を輸入して使ったりはしません。

ボルディエの海藻バターは地元の新鮮な海藻にこだわって作り続けています。

ジョエル・ロブションのシェフから直々に使用希望

ボルディエの海藻バターは、ボルディエ氏とあの三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」のシェフ、エリック・ルセール(Eric Lecerf)氏が共同開発して生まれたバター・・・・と言いたいところですが、共同開発ではありません!

由来は「海藻バターとは?その由来と歴史」にも軽く記載していますが、もともとは1986年にボルディエ氏が友人と食事中に作ったのが世界初の海藻バター。

その後、月日は流れ・・・

1999年に開催された「味の見本市(サロン・ド・サヴール)」でボルディエ氏がプレゼンするために自身の製品であるバターを持ってきたところ、なんと海藻バターだけ持ってくるのを忘れてしまったんですね!

急遽、翌日参加するスタッフに海藻だけ持ってきてもらい、ボルディエ氏はその場で慌てて海藻バターを作っていたところ、たまたまジャーナリストが「サンドイッチにバターを塗ってほしい」と現れて、たまたまその海藻バターを塗ってあげたらしいんです。

すると翌日、ジャーナリストから話を聞いたジョエル・ロブションのシェフであるエリック・ルセール氏は、ボルディエ氏に直々に電話をかけ、不満そうにこう言ったそうです。

「もっと早く海藻バターを知りたかった。海藻バターを使いたい」

西フランス新聞”ジョエル・ロブションのおかげで海藻バターは世界中の食卓に広まった”

世界の三ツ星レストランやホテルで愛用される

ボルディエの海藻バターはフランス国内の三ツ星レストランをはじめ、世界中の一流レストランや有名ホテルが使用している特別なバター。

海藻バターを発掘したフランスの「ジョエル・ロブション」では、ボルディエの海藻バターを引き立てたメニューがあったそう。

パリの有名ホテルレストラン「ル・ブリストル」の3つ星シェフであるエリック・フレション(Eric Frechon)も、このボルディエの海藻バターを使って”海のマッシュポテト”というメニューを生み出しています。

ジョエル・ロブションでは、海藻の上にホタテを載せ、ボルディエの海藻バターをあしらったとてもシンプルなメニューが提供されました。
~中略~
ル・ブリストルのエリック・フレションが作ったのは、”海のマッシュポテト”はボルディエ海藻バターを混ぜたマッシュポテトのなかに、ツブ貝や牡蠣(かき)、エビなど魚介類をあしらったものです。

elle.fr

日本でも舞浜のホテルミラコスタのウエディングメニューや、リッツ・カールトンのレストランでもボルディエの海藻バターが提供されています。

有名シェフやレストランがこぞって使うんだからやっぱり美味しいのか

海藻バターを美味しく食べるコツ

海藻バターを美味しく食べるコツ、というか注意点があります。

それはズバリ、

冷たいままではなく溶かして食べる

です。

バターは溶けたとき、28~30度の温度のときに最も香りが強くなります。

バターは、28℃~30℃で溶けはじめ、豊かなコクと香りが生まれます。

バターをおいしく食べよう|株式会社 明治

バターが冷たいまま口のなかに入ると、バターの風味よりも磯の香りを強く感じやすいので注意してくださいね。

冷めた食パンに冷えた海藻バターを塗ったから磯臭かったのかも

ただ、生牡蠣(オイスター)などの海鮮食材に冷たい海藻バターを乗せると相性は抜群!

ですので、合わせる食材によって使い方を変えるのがコツ。

温かい食材の上で少し溶かすようにすると、海藻バターの美味しい風味が味わえます。

海藻バターの美味しい食べ方・使い方11のアイデア

せっかく自宅用に買った海藻バターですもん、美味しく食べ切りたいですよね!

そこでフランス在住の筆者が、美味しい食べ方&使い方を徹底リサーチ!

日本における海藻バターの美味しい食べ方だけでなく、グルメな現地フランス人の海藻バター活用方法も合わせてご紹介しますね。

1.シンプルにパンに塗って食べる

  1. バゲットに載せる
  2. パン・ド・カンパーニュに載せる

香りのあるパンに合わせるのがおすすめ。

焼き立てパンか、パン焼き機でトーストし、パンが熱いところにすかさず海藻バターを載せましょう!

2.ご飯(お米)と食べる

  1. 卵かけご飯に海藻バターを載せる
  2. 炊きたてご飯に牡蠣醤油と海藻バターを混ぜる
  3. お茶漬けに海藻バターをトッピング
  4. 海藻バターでお米を炒めて海藻バターライス
  5. 海藻バターリゾット

やっぱり日本人たるもの、ご飯のお供に海藻バターを食べてみたいですよね!

とくに卵かけご飯には細かい食べ方の手順があるのでご紹介します。

海藻バターと卵かけご飯

卵かけご飯にする場合、以下のステップで進めると失敗がありません。

  1. 卵をボウルに割る(殻が入っていないか確認)
  2. 卵をかきまぜる
  3. お茶碗に炊きたてのごはんをよそう
  4. ごはん一膳の上に海藻バターをひと切れ(10g程度)載せる
  5. お好みで塩・醤油をかける
  6. よく混ぜて召し上がれ

先に卵を用意しておくと、あつあつご飯が冷めないので安心ですね。

炊きたてご飯に牡蠣醤油と海藻バターを混ぜる

海藻バターとお米だけでもいいですが、香ばしいお醤油を垂らすともっと美味しいです!

せっかく美味しいバターで食べるなら、お醤油にもこだわりたいもの。

スーパーで売っている徳用醤油はやめておきましょう。

牡蠣醤油やヒゲタ醤油など風味があるお醤油をすこし垂らすのがおすすめです。

お茶漬けに海藻バターをトッピング

お茶漬けのもとを入れて、海藻バターを載せたら、お湯かお茶を注いで出来上がり。

お茶漬けにはもともと海苔が入っているので、海の風味がプラスされるというよりコクが出ます。

お腹がすぐにすかない効果もありますね。

海藻バターライス

バターライスにするところを、海藻バターに変えてみるだけ。

メインがお魚の日にぴったりですね。

海藻バターリゾット

いつものリゾットに飽きたときや、シーフードと合わせる際に試してみたい海藻バターリゾットです。

3.魚介類の料理(酒蒸し・ソテー・ムニエル)に使う

  1. ロブスターに載せる
  2. 白身魚(タラ・舌平目)のムニエル
  3. ハマグリのオーブン焼き
  4. アサリの酒蒸し
  5. 牡蠣バター炒め
  6. ホタテバター炒め
  7. オイルサーディンのバター炒め

ボルディエの海藻バターはけっこう塩気が効いているため、淡白な味の魚料理に合うんです。

特売になっている味気のない白身魚がボルディエ海藻バターとソテーするだけでよそ行きの味になりますよ。

アサリやホタテなどの貝にも海藻バターはぴったり。

オイルサーディンは、ボルディエ製の海藻バターオイルサーディンという商品があるくらいなので相性はぴったりですよ。

4.ラーメンに海藻バターをトッピング

  1. ラーメンに入れる

ラーメンって海苔をトッピングしますよね。

サッポロ味噌ラーメンにはバターを入れますね。

そう、この海藻バターがラーメンに合わないはずは無いのです!

自宅で食べるラーメンや、インスタントラーメンにコクと風味を追加したいときにも試してみる価値はあります。

5.海藻バターの炒めもの

  1. じゃがいも海藻バター炒め
  2. ブロッコリーの海藻バターソテー
  3. アボカド海藻バターソテー

毎日の献立で海藻バターを使うなら炒めものが簡単。

実は、野菜の海藻バター炒めは試してみたんですが、海藻バターの風味を感じられずちょっと微妙でしたね。

じゃがいものバター焼きはぴったり!

まるでポテトチップスの「のり塩味」のような風味になって、海外に住んでいる身としては懐かしかったです。

コクのあるアボカドを海藻バターでソテーするのもおすすめです。

6.海藻バターのオムレツ

  1. オムレツに載せる

オムレツは海藻バターが絶妙に合います。

焼いたあとに載せるとバターの風味が感じられますし、オムレツを作る際に海藻バターを溶かすと海藻入りのオムレツになって一味違うオムレツになります。

7.野菜の海藻バターディップ

  1. ラディッシュにつける

日本では衝撃の食べ方かもしれませんが、フランスではラディッシュにバターをつけて食べるんです。

まるでマヨネーズのように野菜の先っぽにちょこんとバターをつけて食べるんですよ。

お酒のおつまみにいいかもしれません。

8.海藻バターをパスタソースにする

  1. 海藻バターパスタソース

シーフードパスタやボンゴレパスタのソースに使うと一気に本格的な味になります。

9.新鮮な肉や魚に海藻バターを載せる

  1. 生牡蠣に載せる
  2. 赤身肉のレアステーキに載せる

こちらはフランス人によるフレンチ料理のアイデアです。

フランスでは生牡蠣を食べるときにレモンやビネガーと一緒にバターを冷たいまま切って載せて食べるのが主流。

口のなかの温度でバターを溶かして味わうんですね。

高級食材の場合、素材を引き立てる役目として冷たいバターを使うので、赤身肉のレアステーキにもハーブバターを冷たいまま載せて食べたりするんです。

特別な食材に海藻バターを冷たいまま使うのは上級者向けかもしれません。

10.おもちに海藻バターを載せる

ちょっと下のお餅はふくらみ過ぎてしまいましたが笑

  1. 焼き餅に乗せる

お正月に余ったお餅をオーブンで焼いて、お醤油の代わりに海藻バターをON!

焼きたてのお餅だからバターもとろけて、塩気と海の味わいがぴったりマッチしましたよ~♪

フランス在住・海外在住の方は海苔やワカメなどの海藻があまり手に入らないので、むしろ海藻バターとお餅の組み合わせは故郷の味を思い出せておすすめです!

11.海藻バターハンバーグ

バター載せハンバーグ、美味しいですよね!

いつもと違った味を楽しみたいなら海藻バターでどうぞ♪

ミネラルの味を楽しめて奥深い味わいをたのしめます。

どの海藻バターが一番?ボルディエ・山中牧場・ベイユヴェール比較

海藻バターといえば「ボルディエ」でした。

が、今はさまざまな海藻バターが加わり、一体どの海藻バターがおすすめなのかわかりにくいですよね。

味のちがい比較

どうやら、ボルディエは濃厚で色も黄色い、ベイユヴェールは薄い色であっさり味、山中牧場は日本人好みの味、ということのようです。

私自身がボルディエの海藻バターしか食べたことがなく、ネットの口コミ調査だけだったので薄い情報で申し訳ないです。。

おわりに

実は、ボルディエの海藻バターを初めて食べた時は

なんだこの磯臭さ!

から始まったんです。

でもお値段、高いじゃないですか。ここで屈してしまうのは悔しい!

なんとか元を取れるよう美味しい食べ方を求めて、海藻バターを美味しく食べるレシピや使い方を見つけることができました。

さまざまなメーカーから海藻バターが出てきているので、これから新しい使い方もどんどん出てくるかもしれませんね。

海藻バターをこれから買う方も、いま冷蔵庫のなかに海藻バターが眠っている方にも参考になれば幸いです。

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