こんにちは、フラゴレーヌです。
今日はすごく納得するYoutube動画を見たのでここでシェアさせてください。
Youtube動画というのは勝間和代さんの「独学は基本、非効率」という動画です。
短い動画なので、語学学習などなにかを独学されている方はぜひ見てみて欲しいのですが、すごく腹落ちしたんですよね。
この記事では「独学のデメリット」についてわたしの実体験も踏まえて整理します。
独学オンリーだと失敗する確率が高い
はい、独学オンリーだと失敗する確率が高いです。
いきなり身も蓋もない話で恐縮ですが、これは私の実体験です。
なにを隠そう、私がケチ根性で独学でフランス語を学んでき期間があるのです。
で、結果は
- フランス語が苦手という意識がある
- フランス語勉強が楽しくない
- いつも何かやらないといけない感
- 失敗するのが怖くてたくさん話せない
- 継続できないと自分を責めてしまう
- 自分に自信がなくなる
と、フランス語の上達はおろか、語学とは関係のない部分である自己肯定感や自己効力感まで失いかけてしまった過去があるのです。
ついこの間までは、独学がいまいち続かないのは自分がダメ人間だからとか、自分は能力が低いから、と思って完結していたわけです。
でもあの著書も多数ある経済評論家の勝間和代さんでさえ「独学だけでは非効率だし、誰も続かないんです」とはっきりお話されていて、ああやっぱりそうだよね、となったわけです。
なので、独学が続かないと悩んでいるそこのあなたも、まずは安心してください!
独学は続かないのが当たり前、続けるためには工夫が必要なんです。
語学学習の独学が続かない理由
わたしはフランス語を学習していますが、独学が続かない理由は以下だと感じています。
- 自分の成長を実感しにくい
- 方向性が合っているか不安になる
- 次に何をすればいいか分からない
- どこまでやれば終わるのか分からない
- 誰も褒めてくれない
- サボっても文句言われない
特に、国家資格のように出題範囲が決まっていたり、過去問題集が多数あるような分野であれば多少は独学もやりやすいかもしれませんが、こと語学学習に関しては終わりが見えないんですよね。
なので、勉強もしながら次の課題も探さないといけないのです。
次の目標となる問題集を探したり、自分の不得意分野を特定したり、学習素材を探すなど、学習以外にやることも結構多いんですよね。
なのに、成長している実感が湧きにくいのが現実です。
また、語学を学ばないと失職するとか家を失うなど、よほどの差し迫った理由がない限り、まあ1日くらいサボってもいいかとなりがちです。。
どんなに頑張っても褒めてくれる相手もいませんしね。。。
でも私の場合は勝間和代さんと同様に、独学でテキストをこなしたりYoutube動画で勉強しながら、毎週1回のオンライン会話スクールでフィードバックをもらい始めてから確実にフランス語力が上がりましたし、テキストもきちんとこなすようになりました。
独学で行き詰まったらスクールやコーチを探してみる
独学で行き詰まったら、プロの力を借りるのは一つの手です。
スクールに契約したときは「数万円もかかるのか・・・」と、お金の値段とか考えてしまいましたが、やっぱり生身の相手と学ぶと楽しいんですよね。
だから自発的になるし、話した内容も頭に入ります。
結果的に続きやすいということが分かりました。
先生のほうもお仕事なので、私の不完全なフランス語でも「うんうん」と笑顔で聞いてくれますし、間違った箇所はZOOMのチャットで添削してくれます。
普通のフランス人はつたないフランス語を聞くと目を細めたり、眉をしかめたりするので、フランス語初心者はもちろん中級者になってもフランス語で会話するたびに心がえぐられるような気持ちになることもあります。。
でも独学に固執していないで、すぐにスクールと両輪で独学をしていれば、こんなに自信を失うこともなかったのになと後悔しています。
私はインプットに逃げていたんです。
独学という名のインプットは、一人で・自由に出来て・失敗しない。
だから気持ちが落ち着くんです。
アウトプットすると自分の失敗を目の当たりにするので、刺激が少ない独学につい逃げてしまいがちです。
でも、ぬるま湯に浸かっているだけでは語学上達はしません。
いまはオンラインで学べるスクールがどんどん増えているので、もしフランス語の独学がうまくいかないという方は、3ヶ月だけという短期間でもいいので一回お金を払って自己投資してみるときっと今とは違う結果を得られるはずですよ。
わたしはネスのオンラインレッスン受けてるよ
フランス語学習のスクールはこちらにまとめています。