「もうすぐフランス旅行に行く予定があるけど、勉強したくない!」
「今年の12月にパリに行く予定があるけど、なんとか英語で済ませたい」
のように、フランス旅行に行くけど、なるべくフランス語を勉強せずに済ませたいという方は多いです。
まあ実際、大きい外資系のホテル(ヒルトンなど)や、三ツ星レストランでしたら、英語も十分通じます。
ですので、あえてフランス語を勉強しなくても過ごせます。
とはいえ、片言だけでもフランス語が話せると、だいぶ接客サービスや対応が変わってくるのは事実です。
せっかくの旅行ですから、かんたんなフレーズだけでもフランス語で伝えられるようになると、旅行中も不安なく過ごせるはず。
じつは大変便利なことに、勉強無しでも、会話が伝わる参考書があるので、ご紹介しますね。
勉強しなくてもフランス旅行で会話できる参考書2選
最低限のフランス語だけ載っている旅行会話の本が欲しい、という方にいつもオススメしている参考書があります。
『ひとり歩きの会話集フランス語』
中身はこんな感じです(画像をクリックすると拡大します。)。
イラストが会話形式になっているので、漫画のようにイメージしやすく、頭に定着しやすいのが特徴。
うまく発音できなかったら、ページを開いて、「ココ!」とフランス語原文を指さしすれば、現地フランス人も分かってくれます。
『旅の指さし会話帳 miniフランス』
タイトル通り、指さしして会話できる参考書。
”ぶっつけ本番でフランス語会話できる”というのが売り。
まさしく「勉強したくない」方にはピッタリ!な本なのです。
中身のページはこんな感じです。(画像をクリックすると拡大します。)
旅行で使うシーンごとにページが分けられています。
事前に一読して、なんとなく「空港ではこんなシーンがあるのね」と把握しておけばGOOD!
あとはぶっつけ本番でパッとページを開いて、適したフレーズを読み上げればOK!
旅行中に持ち歩けるよう、ポケットやカバンに入れて携帯できるミニ版がオススメです。
もし、小さすぎて読みにくい場合は、ミニ版ではなく、通常版である『旅の指さし会話帳フランス』を揃えておくと安心ですね。
『旅の指さし会話帳 フランス』
この指さしシリーズは、
他にも『ワンテーマ指さし会話 パリ×スイーツ』 や
『ワンテーマ指さし会話 パリ×アンティーク』 など、テーマに特化した本も作っています。
指さしペン というのも売っています。
このペンをページに当てれば音声を聞けるスグレモノ!
語学学習にもぴったりなんですが、長いこと品切れしているので、そろそろ販売再開しないかな~という感じです。
まとめ
というわけで、勉強しなくても、フランス旅行で使えるフランス語を相手に伝えることができる本の紹介でした。
「たくさん会話したい!」という方にとっては、掲載している単語数が少ないかもしれません。
その場合は、以下の記事でご紹介した参考書を参考にしてみてくださいね。
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【独学】フランス旅行で使えるフランス語の勉強方法
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