フランス語がある程度できると、フランス語翻訳のお仕事をしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
英語に比べるとフランス語翻訳市場は小さいとはいえ、今でも需要はあります。
そこでこの記事では、フランス語翻訳の求人情報・お仕事募集情報が載っているウェブサイトをまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
フランス語翻訳の求人・募集情報を探せるサイト一覧
- 求人ボックス
- 日仏文化協会
- ランサーズ
- クラウドワークス
- アメリア
詳しく見ていきましょう!
①:求人ボックス
求人ボックスは、「価格.com」や「食べログ」で有名な東証一部上場企業の株式会社カカクコムが2015年から運営している求人情報の一括検索サイトです。
2022年では、福原遥さんのテレビCMで知った方も多いのではないでしょうか。
2021年9月時点で利用者は月間700万人を超えており、正社員・アルバイト・パート・契約社員、さらに在宅ワークや新卒採用など、1,000万件超の求人情報を集約してわかりやすく探せるのが魅力です。
「フランス語翻訳」で検索してみると、該当のフランス語翻訳の求人がまず出てきます。
そして「フランス語」というキーワードによって、たとえば大学の専任フランス語教員ポスト(もちろん正社員職)がページの下にサジェストとして出てきたりしますので、取りこぼしがないのも嬉しいですね。
②:日仏文化協会
日仏文化協会の公式サイトでもフランス語の求人情報が確認できます。
仕事内容は正社員の仕事からアルバイトまで、さまざま。
求人を募集している企業の名前が明記されているので、応募の前に勤務先の規模や住所、口コミなどが気になる方にとってはあらかじめ検索できるのがありがたいポイントですね。
最新の情報が掲載されているのでフランス語を使った仕事を探している方は日仏文化協会のサイトも必ずチェックするようにしましょう。
③:ランサーズ
在宅でお仕事を探している方にはお馴染みのランサーズでもフランス語翻訳の仕事を募集しています。
基本的には単発でのお仕事を募集していることが多いので、プロジェクトごとにいくらという形式が多い印象です。
発注者によって金額も、お仕事の内容からお仕事の量も様々ですので、自分の希望に合ったお仕事から応募することができます。
④:クラウドワークス
ランサーズと同じクラウドソーシングサイトのクラウドワークスでもフランス語翻訳の仕事を探すことができます。
ぱっと見た感じですがランサーズの方がプロジェクト当たりの単価が高くやりがいのあるお仕事が募集されているような印象を受けました。
けれどこれは時期にもよるかもしれません。
ランサーズもクラウドワークスも手数料がかかるところなど、仕組みがとても似ているので、念のため両方とも会員登録しておくとより多くのお仕事を探せるかなと思います。
⑤:アメリア
翻訳専門の会員制サービス「アメリア」では、年間1,500件以上の求人件数があります。
そのほとんどは英語関連のものですが、まれにフランス語の求人も出てくるので、もし英仏日の翻訳でお仕事を探しているのならアメリアにも登録しておくといいと思います。
アメリアは英語翻訳家のスキルアップコミュニティなので、定期的に翻訳コンテストが行われていますし、各界で活躍する先輩翻訳家のインタビューなども読むことができます。
会員になると英語翻訳の実力判定もできるので、英語翻訳トライアルを試す前に腕試しもできますよ!
まとめ:フランス語翻訳の求人を探そう
インターネットを駆使すればいつでもどこでもフランス語翻訳の仕事を探すことができるようになりました。
日仏文化協会のサイト以外は全て会員登録をしてプロフィール情報を整えておけば、すぐに求人情報に応募することができるのでとても便利です。
正社員のお仕事だけでなく派遣やアルバイトといった形式のお仕事や、在宅でスキマ時間にできる副業形式でもフランス語翻訳のキャリアを積めるのは嬉しいですよね。
未経験で書籍翻訳はできませんが、小さな翻訳の仕事から始めて少しずつキャリアを積んでいけば、一年後には何件もの翻訳の仕事を経験できていることになります。
そこからフランス語翻訳家やフランス語通訳者、フランス語を使う仕事への転職など、キャリアアップの可能性も広がりますよ。
フランス語翻訳のお仕事を試してみたい方は、勇気を出してご紹介した求人案件にぜひ登録してみてくださいね。