フランス語で「どういたしまして」ってどう言うと思いますか?
いちばんシンプルでよく使われるのは「Du rien(ドゥ リヤン)」です。
フランス観光中に、何かしてあげた際「Merci(メルシー)」と言われて
「どういたしまして」
と言いたいけれど、フランス語での言い方が分からないと

・・・・
無言になってしまいがち。でもこれって、なんだかおかしいですよね。
「どういたしまして」のフランス語はそんなに難しくはないので、1つや2つ言い回しを覚えておきましょう。
覚えやすいようにカタカナ表記で発音を書いてあるので参考にしてくださいね!
クリックできる目次
フランス語で「どういたしまして」を言おう
1.Du rien(ドゥ リヤン)「どういたしまして」
最もシンプルで親しみのある言い方です。
知らない人にも使えます。
2.Je vous en prie.(ジュヴゾンプリ)「どういたしまして」
1より丁寧な言い方なら「Je vous en prie.(ジュヴゾンプリ)」です。
フォーマルな場面や、ビジネスでもよく使います。
3.C'est normal (セノーマル)「当たり前です」
謙遜にも聞こえる「どういたしまして」です。
これを使うとちょっといい人に思えるから不思議 笑。
階段でベビーカーを一緒に担いで降りてあげた場合や、ドアを押さえてあげた時などにメルシーと言われたら「C'est normal (セノーマル)」と言うと、かっこいいですね!
4.Avec plaisir (アヴェック プレジール)「喜んで」
たしか牛角でしたよね、「はい、よろこんで」と言うのは笑。
プレゼントを渡した際など、好意で何かをしてあげた時などに言います。
5.C'est moi. (セモア)「こちらこそ」
「こちらこそありがとう」という意味の「どういたしまして」表現です。
私はよくスーパーのレジ係の方に言われるので、「毎度有難うございます」という感じですね。
6.ll n’y a pas de quoi.(イルニアパドクワ)「たいしたことないです」
「いやいや、大したことじゃないよ」というニュアンスです。
ちょっとしたお手伝いしてあげた時などに使うとベスト。
私は引っ越しを手伝ってくれた友人に言われました。
まとめ
「どういたしまして」と言う表現にも、いろいろな言い回しがありましたね。
私がフランス現地でよく使うのは、やはり汎用性の高い
「Du rien(ドゥ リヤン)」
「Je vous en prie.(ジュヴゾンプリ)」
の2つです。
でも他の言い方も覚えておくと、逆に言われた際に分かるので便利ですよ!
たくさん善い行いをして、一つでも多くの「どういたしまして」を言えるようにしたいですね!
フランス語で「ありがとう」を言うときはこちら↓
-
フランス語で「ありがとう」をカタカナで!10種類の感謝表現
続きを見る
使えるフランス語表現も要チェック!
-
使える!フランス語で14の相槌(あいづち)をカタカナ発音で言おう
続きを見る
-
【レストランで使える14選】フランス語で「美味しい」をカタカナ発音で
続きを見る